CAT

先週、１０年前にギター専攻を卒業した田村良くんから「お久しぶりです。突然ですが、来週レコーディングスタジオを使わせていただけませんか？」と連絡がありました。
田村くんは、６年前に単身でニューヨークに渡り、ストリートライブやライブハウス（CBGB）での演奏を重ね、現在も大阪で活動中です。昨年のこと、いつも常連で出ていたライブハウスの意向で「ＰＯＮＴＡＢＯＸ」の前座で出演した際、田村くんが弾き語りで歌ったＳＴＩＮＧのカバー曲をポンタ（村上秀一氏）さんが聴いてとても気に入ってくれたとのこと。その後ステージでの共演も重ね「レコーディングするなら俺が叩いてやるよ」と言ってくれたとのこと！そして今回、田村くんのアルバム制作が決まり、改めてポンタさんにお願いしたところ快諾を頂き、本当にＣＡＴでのレコーディングが実現することになりました。当日、ポンタさんは予めレコーディングされた田村くんの歌とギターを聴きながら、楽譜を完全に理解し、見事なドラミングを見せていただきました。ポンタさんのドラムが入ると田村くんの独特の世界観がさらに広がり、素晴らしい楽曲に変化しました。
音楽を真剣に続けていると、こんな素晴らしい出会いがあるんですね！仕上がりがとても楽しみです！！

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