大阪アニメ

７月１２日(月)～１４日(水)、提携校である明誠高等学校からの依頼を受け、キャラクターデザインコース卒業生の福永浩一君が、イラストやアニメーション関連の特別授業を行ってくれました。在学中もすばらしい描画テクニックとハードの扱いが出来る学生でしたので余裕綽々の表情かな・・・？と思います。写真は本人の姿ですが、「この恐ろしいまでの風格はなんだ・・・。」と、だれもが思ってしまうでしょう。この着こなしは、ただの新人ではないですよね・・・、恐るべし。だけど本人曰く、かなりの緊張感があったとのこと。授業を頑張り、放課後はまんが同好会の作品を見てあげたりしたそうです。具体的に「教える難しさ」を実体験していただけたかな？　今後のことも考えて頑張ってほしいです。彼が大阪アニカレに入学した経緯は、摩訶不思議なものです。広島大学を２回生で休学。そこから大阪アニカレに入学、そして卒業、広島大学に復学。現在は４回生で教職資格「物理」の勉強中。３Ｄ－ＣＧが得意なので、将来は凄い授業が出来る可能性を持っています。在学中には産学協同プレゼン等で、喋りすぎで作品が霞んでしまうとまで言われたプレゼンター。大阪に来る時は必ずアニカレに寄ってくれる、思い出多き卒業生のひとりです。

※最終日の７月１４日(水)は、益田地方が大雨の影響で、最終日４時間授業のところ１時間で休校となってしまいました。残念・・・。その後、広島に帰ろうにもＪＲ、長距離バスともに運休となり、翌日の７月１５日(木)の帰宅となりました。福永君、大変ご苦労様でした！